先日、ぼくが疑問に思ったこと。
「キーワード選定や日本語ドメインを.jpで取得してまで、サテライトサイトの質を高める必要性があるのか?」
先生に提示されたキーワード「マンション○○」をもとに、2つ目のサイトをつくることになった。
この2つ目のサイトっていうのが、サテライトサイトなんやけど一切アフィリリンクを貼らない。つまり、単体では報酬の発生はないサイト。
そんなサテライトサイトにも、先生はキーワード選定をしてくれ、サイト設計をしてくれ、日本語ドメインの取得まで指示してくれた。そこまでする必要あるん?どういう意図?と疑問に思った次第。
ぼくが先生に送った質問。
「サテライトサイトといえども、質を高めたほうがリンクパワーも強くなるということでしょうか?サテライトであるにもかかわらずキーワードを選定したり「.jp」で日本語ドメインを取得するということには、そのような理由や根拠があるのかなと思いました。」
そして返ってきた答えの要約。
「リンクは本数も大事だが、質も大事。サイトの質が高いと、リンクパワーも上がる。」
そんなわけで、アフィリリンクを貼らないサテライトサイトと言えども、力をいれて作成するとのこと。
そして、アフィリリンクを貼らないサテライトサイトを作成する意義についても語ってくれた。
それは、「外部SEOの差別化」。
多くのアフィリエイターがつくるサテライトサイトは、アフィリエイトサイト。単体でも報酬を狙えるように。
でもそうではなく、アフィリエイト広告を貼らない「純粋にユーザーにとって役に立つサイト」からリンクを送るということは、他のアフィリエイターとの差別化になる。
大多数の人がやっているサテライトサイトとは違う方法でサテライトサイトをつくる。そしてリンクを送る。そのほうがSEOの効果は上がる。
キーワード選定までして丁寧につくるサイトがアフィリエイト広告を貼らないサイトということは、たしかにもったいないことかもしれないが、それでも結果的にはメインサイトを押し上げる強い効果を発揮する。やるだけの価値はある。
とのこと。なるほど。だいたい思ってた通りやけど、「外部SEOの差別化」という概念は新しい発見やった。
これは勉強になった!