先日から当ブログで実践記録を公開しているInformalAffiliate(インフォーマルアフィリエイト) のレビューをしたいと思います。
レビューするほど使い倒したわけでもなく、レビューできるほど偉い人間でもありませんが、実践して感じたことを率直に書いていこうと思います。
- Informal Affiliateの概要
- 良かったところ
- イマイチだったところ
- informal affiliateはこんな人にオススメ
- 今購入するべき?
- ヤマサキからの特典について
- なぜ公開するのか?
- 最後に
Informal Affiliateの概要
Informal Affiliateは「動画」+「レジュメPDF」で作成されており、以下の7つの章で構成されています。
- Vol.1 お手軽BIGキーワード編
- Vol.2 お手軽特集サイト編
- Vol.3 お手軽トレンドPPC編
- Vol.4 お手軽Google Adwords編
- Vol.5 お手軽中古ドメイン編
- Vol.6 お手軽Wマネタイズ編
- 番外編 お手軽ブラックSEO編
サイトアフィリエイトからPPCアフィリエイトまで幅広く触れています。
サイトアフィリエイトをしている人には、
- Vol.2 お手軽特集サイト編
- Vol.5 お手軽特集サイト編
- 番外編 お手軽ブラックSEO編
PPCアフィリエイトをしている人には、
- Vol.1 お手軽BIGキーワード編
- Vol.3 お手軽トレンドPPC編
- Vol.4 お手軽Google Adwords編
- Vol.6 お手軽Wマネタイズ編
が参考になると思います。
基本的には著者である佐藤恵介さんがおこなった事例をもとに、佐藤さん自身による説明で進行していきます。
この教材には、
- 難しい文章を書く必要はない
- コピーライティングで誘導する必要はない
- 商品やジャンルに詳しくなる必要はない
- 専門的なサイトを作成する必要はない
といったような、アフィリエイトにおける「常識」を覆す情報で溢れかえっています。
「ほんまかいな!?そんなんで稼げるん!?」と思うことばかりですが、どうやら嘘ではなさそうです。
教材内で公開されている佐藤さんが実際に作成したサイトを見ると、本当に驚くほどしょぼいですが、実際に検索をかけてみると上位に表示されていたりします。
「こんなコピペでつくったしょぼいサイトでも稼げるのか・・・」
「これならオレにもできる!」
そう思えるはずです。とにかく、驚きの連続です。
良かったところ
- 具体的な事例が豊富
- すぐに実践できる
- 外注化しやすい
1.具体的な事例が豊富
Informal Affiliateの内容は「事例」がベースになっているので、具体的でわかりやすいです。
教材を視聴したあとに「理屈はわかった。けどなにをしたら良いかわからない」ということが起きません。
佐藤さんが「こうしたらこうなった」という事例が豊富にあるので、まずはそれを真似るだけでもいいと思います。
そして、とにかく「型破り」「非常識」な事例のオンパレードなので、視聴しているうちに「自分の頭の固さ」を思い知らされることになります。
「こんな方法はダメだ」
「こうしなくちゃいけない」
「このやり方はもう古い」
といったような概念に縛られていた頭がほぐれていき、
「じゃあこの方法はどうか?」
「このジャンルにずらせば、このような展開ができるのでは?」
といったような感じで、どんどんとアイデアが湧いてきます。そして行動せずにいられなくなります。
個人的には「Vol.2 お手軽特集サイト編」に、非常に刺激を受けました。この章を視聴するだけでも、アイデアが湧きまくるはずです。
2.すぐに実践できる
この教材のやり方に則れば難しい作業は不要なので、「すぐ試す」ことができます。アイデアが湧いたら、即サイトを構築できます。ここも大きなポイントだと思いました。
もちろん「何も考えずにコピペすればいい」というものではありませんが、アフィリサイトをつくる際の常識とされている、細かいリサーチや準備は不要です。
簡単な作業でサイトを構築できるので「もし稼げなくてもいいや」といった軽い気持ちでサクサク行動できます。
ぼくは「Vol.2 お手軽特集サイト編」を視聴した直後にリサーチをおこない、翌日には「ライバル不在の市場」を発見しました。
「こ、これは!!」いてもたってもいられなくなり、ドメインを取得してwordpressを導入。
本来ならこの時点でサイト設計を考えたり、ユーザーの悩みを調べたり、案件の情報を仕入れたりと、多くの準備に時間と労力を割くことになるのが普通だと思いますが、そういったことはほぼしていません。
informal affiliate形式なら、不要なのです。最低限のリサーチをおこなうだけで、さっさとサイト作成に取り掛かることができます。
「そんなテキトーでいいの?」と思われるかもしれませんが、記事を入れ始めて翌日に早速アクセスがありました。
サイト立ち上げから9日経った時点でのサーチコンソールのキャプチャです。
これはほんの一部ですが、たくさんの複合キーワードで検索されていて、掲載順位も見ての通りです。しかも申し込む気満々の人が打ち込んでいるキーワードと想像できます。
9日目の時点でこれなら・・・記事を入れ続けて数ヶ月後にはどうなるのでしょうか。楽しみです。
このように、教材で紹介されている事例から発想をずらして面白い市場を見つけることができ、さらにすぐに形にできるのです。
このスピード感は楽しいです。一気に前進できます。ぜひ味わってみてください。
3.外注化しやすい
Informal Affiliate形式のサイト構築法(特に「Vol.2 お手軽特集サイト編」)は、単純な作業をおこなうだけなので、作業工程をマニュアル化しやすく、外注化しやすいと思います。
もしクオリティの高い記事を外注に頼むとなると、費用も高くなりますし望むクオリティで納品されるかどうかもわかりません。
Informal Affiliate形式のように「基本コピペ」であれば低価格で外注に出せますし、クオリティの心配も不要です。
ぼくも当サイトで公開しているように外注を利用しましたが、楽勝で横展開できました(ちょっとしょうもないミスをしましたが)。
イマイチだったところ
- 具体的すぎる
- 「コピペ」が全面に押し出されている販売ページ
- テキストが少ない
1.具体的すぎる
先ほどは良かった点として「具体的な事例が豊富」と述べたので矛盾するようですが、具体的すぎるゆえに人によっては「ただ事例をグダグダと説明しているだけの教材」というふうに受け止められかねないと思います。
思考を磨くためには「抽象的なこと」が大事だと思います。「具体的な事例」だけを眺めているだけでは、「抽象的なこと(エッセンス)」を学び取ることはできません。
佐藤さんが実践した「具体的な事例」から「エッセンス」を抽出することができれば、いろいろなことに応用させることができるようになると思います。
「具体的な事例」をただ真似することしかできない人には、この教材から得られるものはないと思います。
2.「コピペ」が全面に押し出されている販売ページ
Informal Affiliateの販売ページ「リンク」からは、
「コピペだけで・・・」
といったフレーズが目立ちます。これはこの教材の価値を落とすことになっていると思います。
たしかにコピペだけでもいけるのでしょうが、それは「ほんの表面的な一部分」であり、個人的には本当に大事なのはソコじゃないと思っています。
もし「コピペ」という部分に抵抗があって購入を迷われているのであれば、販売ページを見直されることをオススメします。大事なことが書かれています。
「コピペで・・・」という印象が強すぎるため、ネガティブに感じる人が多いと思いますが、それでは損です。販売ページに惑わされないでください(佐藤さん、すみません)。
教材を視聴したあとにもう一度販売ページを見返すと、「この教材が本当に言いたかったことは何か」がわかってきます。
3.テキストが少ない
informal affiliateは動画教材なので「わかりやすい」のですが、その反面「探しにくい」という不便さを感じました。
「もう一度あの箇所を確認したい」と思ったときに、動画の中からその箇所をピンポイントで探し出すのは大変です。動画を見るためにユーザーページにログインするのも面倒です。
PDFも用意されていますが、それはあくまでも動画で使用されているレジュメでしかないので、最低限のことしか書かれていません。
箇条書きでも良いので、重要なことがまとめられたテキストなどがあれば探しやすくて良いのにな、と思いました。
informal affiliateはこんな人にオススメ
- なかなか行動できない人
- ある程度の知識や経験がある人
- 自分で考えられる人
1.なかなか行動できない人
「リサーチを必死にしたり、商品やジャンルに詳しくならないと稼げない」と思っている人には、目からウロコだと思います。
なかなか行動できない人は、難しいことを考えすぎなのだと思います。佐藤さんのサイトを見れば「こんなサイトでいいのか!」と思うはずです。
行動を促すための起爆剤になります。
2.ある程度の知識や経験がある人
informal affiliateは、「これさえあれば初心者でも稼げる」といった類の教材ではありません。販売ページにも書かれていますが、手順書ではなく事例集だからです。
まったくの右も左も分からないアフィリエイト初心者さんは、動画の内容についていけないと思います。用語もたくさん出てきますし、いちいち意味を解説してくれているわけでもありません。
かといって、そんなに多くの予備知識が必要なのかというとそんなことはありません。「アフィリエイトってこんな感じ」という感覚があれば大丈夫でしょう。
ですが、最低でも「サイトアフィリエイト(SEOアフィリエイト)」と「PPCアフィリエイト」の違いくらいはわかっていないと厳しいです。
この教材は両方の手法について触れているので、それぞれ区別して視聴しないと混乱することになると思います。
3.自分で考えられる人
何度も書いていますが、「事例を真似する」ことしかできない人にはこの教材は向いていません。「事例を取っ掛かりにして発想を広げよう」とする人にとっては、まさに宝の山です。
今購入するべき?
急かしたり煽ったりするのは好きではありませんが、どう考えても「早く買ったほうが良い」と思える理由が1つだけあります。
それは、google adworsに関してです。
「Vol.4 お手軽Google Adwords編」では、google adworsでPPC出稿するための方法が書かれています。
PPCアフィリエイトを少しでもかじったことがある人にはわかると思いますが、これは非常識にもほどがある話です。
日本中のPPCアフィリエイターがyahoo!スポンサードサーチで血みどろの陣取り合戦を繰り広げている中、google adworsでライバル不在の場所でコソコソと稼ぐことができるのです。
もしこの教材が広まってしまえば、google adworsも瞬く間に修羅場と化してしまうでしょう・・・
PPCアフィリエイトを実践されていて、この教材に対して「興味あるけど今はいいや」と考えておられる方がいるとしたら、非常にもったいないと思います。
ぼく自身も過去にPPCアフィリエイト(yahoo!スポンサードサーチ)で20万ちょい稼ぎましたが、いまInformal Affiliate形式でgoogle adworsをやったらどれだけ稼げるかしれません。
試したいのですが、当ブログで紹介しているように「Vol.2 お手軽特集サイト編」を実践していることと、メインの不動産売却アフィリもあるので現在はおあずけとしています。
ですが「すべてを後回しにしてでも、google adworsをやるべきなんじゃないか」とも思っていて、正直ちょっと焦っています。
ヤマサキからの特典について
当ブログ経由でinformal affiliateをご購入いただいた方には、特典をご用意しています。
- ぼくが見つけたライバル不在の市場
- その市場を見つけた経緯
- その市場の需要の多さと供給の少なさについて
- アフィリエイト案件(広告主)
- そのアフィリエイト案件を扱っているASP
- サイトURL
- キーワード
- 記事の構成と作り方
- サーチコンソールのデータ
- アクセス解析のデータ
- 外注へ発注した方法
- お手軽サイト構築のために便利なWordpressのプラグイン
- 教材からアイデアをひねり出す方法
- サイト立ち上げ翌日に100PV、3日目に30000PV獲得した話
- 教材内の嘘について※2017/10/25追記
- 仮想通貨まわりのアフィリエイトのアイデア※2018/2/15追記
- etc.
これらのコンテンツを提供します。こちらのパスワード付きのブログに随時更新していきます。
当ブログ経由でご購入いただいた方には、そのブログのパスワードを差し上げます。 そして、そのブログにinformal affiliate形式のサイトの実践内容をどんどん更新していきます。伏字やモザイクはなしで、すべて公開します。
ぼくが実践しているInformal Affiliate形式のアフィリエイトは、まだまだ実践して1ヶ月も経っていなく(2017/10/20時点)、まだ成果も出ていません。
しかし、早くも複合キーワードで上位表示しているので、成果が出るまで時間の問題ではないかと期待しています。
とは言え、そのサイトで「絶対に成果を出せる」とは言い切れません。 もし成果を出せなかったとしても、それはそれで「こんなやり方ではダメなんだな」というふうに、「失敗例のサンプル」として価値を見出せるのではないでしょうか?
なぜ公開するのか?
「せっかく見つけたライバル不在の市場をなぜ公開するのか?」と思われるかもしれませんが、きちんと理由があります。
1つ目の理由は、広告主に撤退されないためです。
リサーチしてみるとわかりますが、このジャンル・案件をアフィリエイトしている人がほとんどいません(ぼくが見つけていないだけかもしれませんが)。
アフィリエイトする人がいないままだと、広告主に撤退されてしまう恐れがあります。そうなると困るので、もう少しこのジャンルを扱う人が増えたほうがいいのかなと思っています。
2つ目の理由は、いくらでも切り口をずらせるからです。
そのジャンルを扱うアフィリエイターが多少増えたところで、飽和するとは考えられません。工夫すればいくらでもずらした切り口が見つかります。そんな市場です。
そして、その切り口の見つけ方も、informal affiliateの中で学ぶことができます。
3つ目の理由は、別にこのジャンルで稼げなくてもいいからです。
先の2つの理由と矛盾するようですが、もしライバルが激増してぼくが稼ぎにくくなったとしても、別にいいと思っています。
ぼくにとってはこのジャンルでのアフィリエイトはメインではなく、実験みたいな感じです。遊び感覚、イタズラするような感覚でやっているので、稼げなくても痛くありません。
なんせ、作業自体もコピペ中心なので、稼げなくても「今までの労力が・・・」と凹むこともありません。
そのような理由から、「多少の人数にならば」このジャンルを公開してもぼくにデメリットはないわけです。おもしろい特典になると思います。
最後に
長々とレビューしてきましたが、この教材の面白さが伝わりましたでしょうか?
informal affiliateに興味はあるけど、
「自分にも実践できるか?」
「自分にも理解できるか?」
と不安に思われている方もいるでしょう。そのような方は、メールにてお問い合わせください。「合うか合わないか」ぐらいは相談に乗れると思います。
「合わない」と判断した方には正直に「買わないほうがいいです」とお伝えします。
ただし、「本当に稼げるか?」という質問にはお答えできません。ぼく自身も実践してまだ間もないので・・・。
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※2017/10/24追記
「Vo.3 お手軽トレンドPPC編」の実践で成果が上がりました。
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また、今回のレビューで触れたのは
- Vol.2 お手軽特集サイト編
- Vol.4 お手軽Google Adwords編
についてだけです。それだけで、このボリュームになってしまいました。
もし、教材の他の章の内容についても知りたいことがあれば、答えられる範囲でお答えしますのでお問い合わせください。
購入して後悔しないように、疑問や不安はスッキリ解決させておいたほうがいいと思います。
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※2017/10/23追記
「Vo.3 お手軽トレンドPPC編」についても、こちらの記事で軽く触れていますのでご参照ください。
ライバル不在の場所でPPCアフィリをするためには、google adworsを使うまでもありません。yahoo!スポンサードサーチでもまだまだ十分です。
教材で紹介されている案件をそのまま真似するだけで、この通りです(10/23現在。そのうちライバルだらけになるかも)。
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お読みくださってありがとうございました。
「ヤマサキからの特典付き」informal affiliateの購入はコチラから
↓ ↓ ↓
InformalAffiliate(インフォーマルアフィリエイト)
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※2017/12/1追記
「すでにinformal affiliateを持っているので、特典だけ欲しい」
という方への特典提供の方法をこちらの記事に書きました。
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